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NISSAN FAIRLADY Z(Z34)/ KIT

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タミヤ 24315 日産 フェアレディ Z (Z34) 1:24
タミヤ 24315 日産 フェアレディ Z (Z34) 1:24
ブーメラン型のヘッドライトとテールランプ。そして大きく張り出したフェンダー。新しくなったフェアレディZの 6代目が2008年12月に発売。このプラモデルは、国内仕様のほか輸出仕様にも組み立て可能。

先代より排気量が200ccアップの3,700cc、336ps。

日産 フェアレディ Z (Z34)
アルミニウムを多く使って大幅に軽量化。オートマチックは従来の5速から7速へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本を代表するスポーツカー|日産 フェアレディ Z

日産 フェアレディ Zといえば日本を代表すると言っても過言ではないスポーツカーで、1969年に販売が開始された初代から現代に至るまで今でも根強い人気があります。トミカ フェアレディ Zはその人気を受けトミカが発売したプラモデル版ミニカーで、その時代に日産 フェアレディ Zが大好きな親に影響を受けたという子供も少ないでしょう。家族揃ってフェアレディZ好きという家庭も珍しくないです。

歴代 フェアレディ Zは少しずつ現代的なフォルムに変化していますが、初期のフェアレディZはやはり現代の車にはない、時代を感じさせる個性的なフォルムが魅力です。初代 フェアレディ ZはS30型と呼ばれるもので、初代 S30型系は1978年まで販売されました。初代 フェアレディ Zは、先代に位置するダットサン・フェアレディにルーツがあります。つまりフェアレディZはダットサンの系譜で、フェアレディの名前はそこから来ています。初代 S30型系が発表された当時は、ヨーロッパの高級GTに引けを取らない性能、魅力的なスタイルが話題を集めました。また手の届きやすい現実的な価格で発表されたことも、大ヒットと根強いブームに繋がった理由になっています。

日産 フェアレディ Zは日本で人気のイメージですが、実はヒットしたのは北米市場が中心です。日産を代表する顔とまでいえる立ち位置になったフェアレディZは、今や国内外で車のコレクターにも人気のモデルです。特に人気のモデルといえるのはフェアレディZ Z34で、歴代 フェアレディ Zの6代目にあたります。Z34型は2008年から2020年まで販売されましたが、その販売期間の長さからも人気の高さが分かります。2000年代を代表するフェアレディZとなったZ34型は、フォルムが更に現代的になり、乗りやすさも洗練されています。

最新モデルは2023年から販売の7代目にあたるRZ34型系で、Rはリファインを意味します。Z35ではなくZ34を引き継いでいますが、マイナーチェンジではなく8割方が新しいパーツに入れ替わっているフルモデルチェンジのモデルです。時代の移り変わりもあって、歴代 フェアレディ Zは価格も上がって今ではすっかり高級ですが、それでも憧れが届く位置にあるのは確かです。タミヤからもプラモデル版のミニカーを発売しており、おもちゃでも触れられるのがフェアレディZの良いところです。改めて歴代 フェアレディ Zの人気のモデルを確認すると、古い車を愛するコレクターには初代 S30型系、新しい車好きには最新のRZ34となります。他にもマニアックで根強い人気のZ31型、2シータークーペとロードスターがラインナップに加わった、Z33型も外せないです。